サーバのリモート管理

専用サーバホスティングサービスでは、サーバが設置されている局舎に入局することはできませんので、リモートですべての管理を行います。その際にポイントとなる点です。
Turbolinux:
ATOMと呼ばれるWebインタフェースから管理します。ポートはhttpの場合はTCP/444番,httpsの場合はTCP/81番を使用します。クライアント側のNATも可能で、Webプロキシも利用できます。(ただし、ファイアウォールでTCP/444,TCP/81を止めている場合は接続できません。)
Red Hat Enterprise Linux:
sshでアクセスします。ポートはTCP/22番、クライアント側のNATも可能です。(ただし、http系ではないのでWebプロキシは通過できません。ファイアウォールでTCP/22を止めていたら通過できません。)
Windows Server 2003:
リモートデスクトップでアクセスします。ポートはTCP/3389番、クライアント側のNATも可能です。(ただし、http系ではないのでWebプロキシは通過できません。ファイアウォールでTCP/3389を止めていたら通過できません。)
LAN内のPCから専用サーバに接続できないという時には、途中のファイアウォールで制限されている可能性がありますので、ネットワーク担当者に確認してみるとよいと思います。