TurbolinuxでAPOP

「サイトの管理」タブを選び、仮想サイトのリストから仮想サイトを一つ選択し、右端の修正アイコンをクリックします。サイドメニューから「サービス」->「電子メール」を選びます。「APOPを有効にする」のチェックボックスにチェックを入れ、「保存」ボタンを押します。
すでにAPOPを有効にしてあるユーザがある場合は、”/etc/cram-md5.pwd”ファイルに該当ユーザ名とパスワードが追加されます。
サイドメニューから「ユーザの管理」->「ユーザのリスト」を選びます。ユーザのリストからユーザを一つ選択し、右端の修正アイコンをクリックします。「電子メール設定」タブを選び、「APOPを有効にする」のチェックボックスにチェックを入れ、「保存」ボタンを押します。するとこのユーザはAPOP認証対応になります。

☆Turbolinuxでは、POPでも通常のUNIXユーザ認証ではなく独自のデータベース認証を使用していますので、APOPを有効にしても、POPとAPOPのどちらでもメールを読むことができます(参照:「APOP」)。
また、APOP対応のユーザとAPOP非対応のユーザを混在させることができます。